2014年9月24日星期三
伊豆ジオが世界に近づく 阿蘇のGGN加盟で来年に期待
伊豆半島ジオパークが今年、世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟申請することが決まった。23日午前(日本時間)、カナダのセントジョンソン(ストーンハンマー・ジオパーク)で開催中の第6回ジオパーク国際ユネスコ会議最終日に、先行する阿蘇ジオパーク(熊本)のGGN加盟が正式に認められたため、伊豆半島が繰り上がる。伊豆半島は12月1日までにGGNに加盟申請書(英語版)を提出。来年6~8月の現地審査などを経て、9月19日に鳥取県内で開かれる第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸シンポジウムでGGN加盟の可否が発表される。
阿蘇のGGN加盟決定は午前9時40分過ぎ、伊豆半島ジオパーク推進協議会長の代理として同会議に参加している菊地豊・伊豆市長から伊東市役所内の協議会事務局に国際電話で伝えられた。連絡を受けた協議会長の佃弘巳・伊東市長は、阿蘇のGGN加盟を祝福しながら「伊豆半島が今まで進めてきた成果が実り喜びに堪えない。今後はさらに伊豆半島に住む人たちが自らの住む地域の素晴らしさ、ジオパークへの認識を新たに、活動を活発に行っていきたい。行政として、環境、防災もしっかりとしていきたい」と語った。阿蘇のGGN加盟の決定は、協議会を構成する7市8町にもすぐに連絡したという。
伊豆半島ジオパークは8月28日、日本ジオパーク委員会からGGNへ日本から加盟申請する地域として推薦を受けた。ただ、伊豆半島とともに申請していたアポイ岳(北海道)も推薦となり、アポイ岳が1位、伊豆半島が2位と順位が付けられた。
GGNへの加盟申請は1国2地域以内とされている。阿蘇が保留となった場合は審査が継続されるため、伊豆半島は最低でも1年待たなければならなくなり、阿蘇の審査結果が注目されていた。
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