2014年12月17日星期三
ラボーナ
サッカーにおけるラボーナ(rabona)は、軸足の後ろを廻って蹴り足を交差させボールを蹴る技術である。
このような方法でボールを蹴る理由はいくつかある。例えば、ゴール正面よりもわずかに右側をゴールに向かって前進している左利きのストライカーが右足のシュートでは威力あるいは正確性が十分ではないと感じた時、よりよいシュートを打つためにラボーナを行う。また、左利きのウインガーが競技場の右サイドでプレーしている時、初めにターンすることなくクロスを送ることができる。ラボーナを行うと、ディフェンスの選手を混乱させることができることや、単に難しい技術を行うことで自身の能力を誇示する目的で行われることもある。
リカルド インファンテ(英語版)はアルゼンチンのクラブであるエストゥディアンテスとロサリオ・セントラルの試合において1948年にラボーナを初めて披露した。その後、サッカー雑誌『エル・グラフィコ(英語版)』が、生徒の格好をしたインファンテを表紙にし「インファンテは学校をずる休みをした」という見出しを付けた(スペイン語でrabonaはずる休みをすることを意味する)。この時から、この技術はラボーナと呼ばれるようになった。1970年代、この技術は単純に「クロスキック」と呼ばれていた[1][2]。
試合中にラボーナを効果的に使うことでよく知られている選手としては、ディエゴ・マラドーナ、アルベルト・アクィラーニ、ナニ、デヴィッド・ダン、リカルド・クアレスマ、クリスティアーノ・ロナウド、アンヘル・ディ・マリア、ロナウジーニョ、マリオ・バロテッリ、ダビド・ビジャ、ヴェスレイ・スナイデル、ズラタン・イブラヒモビッチ、ルイス・スアレス、マティアス・ウルバーノ(英語版)、ダヴィデ・モスカルデッリ、エデン・アザール[3]らである。
ラボーナは、タンゴで使われるダンスステップでもある。このステップの名前は、サッカーのキックから取られた[4]。
脚注[編集]
^ "Giovanni Roccotelli" (イタリア語)
^ "Cocò, l'acrobata del numero 7" (イタリア語)
^ “Eden Hazard rabona cross sets up late Nolan Roux winner for Lille v PSG”. 101 Great Goals (2012年4月29日). 2012年5月17日閲覧。
^ Tango Afficionado (2011年7月29日). “Tango Vocabulary”. Tango Afficionado - International Online Tango Resource. 2012年5月17日閲覧。
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