2015年1月7日星期三

ロマ

(Roma, 次節も参照。単数はロム)は、ジプシーと呼ばれてきた集団のうちの主に北インドのロマニ系に由来し中東欧に居住する移動型民族である。移動生活者、放浪者とみなされることが多いが、現代では定住生活をする者も多い。ジプシーと呼ばれてきた集団が単一の民族であるとするステレオタイプは18世紀後半に作られたものであり[1]、ロマでない集団との関係は不明である。 名称とアイデンティティ[編集] 各国語における外名[編集] 世界各地で流浪の民族史を重ねてきた経緯から、彼らはそれぞれの国で様々な外名 (exonym) で呼ばれてきた。 大きく分けて2つの系統があり、ひとつは「ヒターノ」「ジプシー」など「エジプト人」に由来する呼称。もうひとつは「ツィンガニ」「ツィガーニ」などの系統の言葉であり、ドイツのカスパー・ポイサーによりビザンチン時代のギリシア語 Ατσίγγανοι (Atsinganoi) から Αθίγγανοι (Athinganoi)「不可触民、アンタッチャブル」へと遡れる言葉であるとされた[2]。 以下に各国語における外名の例を挙げる。各語は一様ではなく、文化により蔑意のつよいもの、そうでないものなど多様なニュアンスのものを含むことに留意されたい。語形については単数・複数など各種の変化があり得る。 現代ギリシア語: Τσιγγάνοι(ツィンガニ) ブルガリア語: Цигани(cigani; ツィガニ) ルーマニア語: Țigani(ツィガニ) ロシア語: Цыган(cygan; ツィガーン) ハンガリー語: Cigány(ツィガーニ) チェコ語: Cikáni(ツィカーニ) ドイツ語: Zigeuner(ツィゴイナー) イタリア語: Zingaro, Gitano(ズィンガロ、ジターノ) スペイン語: Gitano(ヒターノ) ポルトガル語: Cigano, Zíngaro(スィガーノ、ズィンガロ) フランス語: Gitan, Tzigane, Bohémien(ジタン、ボエミアン) 英語: Gypsy(ジプシー) スウェーデン語: Zigenare(シイェーナレ) トルコ語: Çingene(チンゲネ) ヘブライ語: צוענים‎ (Tzo'anim) アラビア語: غجر، صلب، نور‎ (Ghajal, Salab, Nawar) ペルシア語: کولی‎ (Kowli) アルメニア語: Բոշա(ボシャ) ヒンディー語など: Lambani, Rabari, Banjara 現在でもこうした言葉が物乞い、盗人、麻薬の売人などの代名詞のように使われる場合がままあり、これらの呼称が「差別用語」として忌避される傾向もあるが、差別の隠蔽にとどまり必ずしも差別の解消とは繋がっていない[1][3]。 「ロマ」という自称[編集] ロマの祖であるロマニ系の人々は複数の経路で度々インド方面からヨーロッパへ移動してきたと考えられる。14世紀から19世紀に現代のルーマニアに当たる地域で奴隷とされた集団がルーマニア語の影響を受けたヴラハ系方言を話し言語学的にロマに近いと考えられている[2]。一方で東欧を迂回し中欧にたどり着いた集団はルーマニア語の影響のない非ヴラハ系方言を話していると考えられている[2]。 1971年の第1回世界ロマ会議以降[1]は、よりポリティカリー・コレクトな名称として、多くの集団の自称である roma[4] 「ロマ」を呼称とすることが提唱された。EU はじめ各国の行政などもこの名称を採用している。ただし、この名は本来彼ら全体を代表するものではなく、この名を使わないグループも多数存在し、彼らの中には「ロマ」とは異なるアイデンティティをもち、「自分たちはロマではない」と主張する者もいる。以下に例を挙げる。 アッシュカリィ(Ashkali, セルビア語: Ашкалије, Aškalije) コソボ紛争で有名になった。 エジプシャン アレキサンダー大王に従って移民したエジプト人の末裔であると自称する人々。1990年にはマケドニアで「ユーゴスラビア・エジプト人協会」を名乗る団体(会員数は公称1万5000人)が生まれたが、公的にはエジプト人の子孫と認定されていない[5]。ロムと呼ばれるのを嫌う人々がユーゴスラビアの崩壊に乗じてエジプトにアイデンティティを求めたものとされ、世界ロム会議からは「彼らは本当はロムなのに差別から逃げようとしているだけ」と批判されている[6]。 ロマと同根のロマニ系の集団としてはヨーロッパでは中欧のドイツ語圏を中心にシンティ、イギリスにロマニチャル (romanichal) , 仏語圏にマヌーシュ (manouche) , 北欧やイベリアなどのカーレ (kale) などが知られている。シンティの祖先はパキスタン南東部のシンド地方に起源を持つともいわれる[7]。 中近東のロマはゾットと自称するが、これはパンジャブ地方の一種族ヤットのアラビア語名である[8]。また中央アジアのロマはムルタニ(英語版)と自称するが、これはムルターンとの関連が疑われている[9]。 また、ロマニー語と密接な関係にあると考えられているドマリ語(英語版)を話すドム (Dom) と自称する集団が、中央アジアから北アフリカにかけて分布している。古代インドのサンスクリット語では、歌舞音曲をなりわいとする下層カースト民をドンバ(英語版)(別名チャンダーラ(英語版))と呼んでいた他、現代インドではヒンディー語が「さすらいの音楽家のカースト」を、パンジャブ語では流浪音楽家をそれぞれドムと呼んでおり、これらがロム(ロマ)という名称の起源と考えられている[10]。 ロマの間ではロマ以外の人間をガージョと呼ぶ[11]。 the north face northface ダッフルコート トリッカーズ マンハッタンパッセージ tatras ジョンブル regal mackintosh

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