2015年1月7日星期三
ガラケー型スマホ「ガラホ」登場へ ガラケー型でVoLTEが使える
2015年は「ガラホ」登場 キャリアが狙う一石三鳥
キャリアからすると、従来のガラケーのままでは1世代前のネットワークである3Gの回線を提供し続けなければならない点が将来的には問題となる。ネットワーク利用の効率を考えれば、ガラケーであってもいずれは高速通信規格「LTE」の回線を使った方が賢明だ。
ケータイを提供する各キャリアでは、音声通話もLTE回線に流す「VoLTE(ボルテ)」を開始している。将来を考えれば「ボルテが使えるガラケー」を製造した方が安心でネットワーク戦略にも合致するわけだ。
ユーザーからしても、別に「Androidが嫌い」だからスマホを敬遠している人はいないだろう。「テンキーが使いたい」「タッチパネルは難しそう」という理由からガラケーを使い続けているわけで、中身がAndroidでも見かけがガラケーならば安心して使うはずだ。
つまり、「ガラケーっぽいスマホ」を提供することは、「ユーザーニーズに答える」「端末が作りやすい」「効率のよいネットワークが構築できる」という、キャリアにとっていわば一石三鳥の戦略だ。
かつて、KDDIからシャープがテンキーを搭載したAndroidスマホを投入したことがあった。時を経て、今年出てくるモデルは、さらに大幅に「ガラケーらしく進化」しそうだ。
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