2015年2月6日星期五

切りつけ:空き地で小5男児が右胸刺され死亡 和歌山

5日午後4時20分ごろ、和歌山県紀の川市後田(しれだ)の住宅街の空き地で、「男の子が切りつけられ、顔面そうはくになっている」と近所の人から119番があった。近くに住む市立名手(なて)小5年、森田都史(とし)君(11)が右胸を刺され、病院に搬送されたが午後7時5分ごろ、死亡が確認された。森田君を刺したとみられる男が徒歩で逃走しており、和歌山県警は岩出署に捜査本部を設置して殺人容疑で行方を追っている。  県警によると、森田君は胸部のほか、頭や左右の腕など数カ所に刃物傷があった。目撃情報などから、男は30歳前後で身長170センチくらいの中肉。紺色の作業着とジーパン姿で、現場から北の方角に逃げた。作業用のゴーグル(保護眼鏡)のようなものをかけていたとの情報もある。  森田君が倒れていたのは、自宅から2軒はさんだ空き地で、数十メートルの距離。通報した近所の男性は、不審な男が空き地に入り、しばらくして出て行くのを目撃。その直後に、倒れている森田君を発見したという。  名手小によると、この日、5年生は3〜5時間目に授業参観があり、午後2時半ごろ、全校児童が下校した。学校から自宅までは500メートルほどの距離で、森田君はいったん帰宅した後、外出していて刺されたらしい。消防によると、救急隊が到着した時点で意識も呼吸もなかったという。  現場はJR和歌山線名手駅の南西約800メートルの住宅街。県警は緊急配備するとともに、現場付近に捜査員ら約100人を投入して聞き込み捜査に当たっている。  県警や名手小によると、森田君は父(66)と中学生の兄(12)との3人家族。今年1月、同市内の市立池田小から転校してきたばかりだった。以前に名手小に通っていたことがあり、放課後に低学年の児童と遊ぶなど活発な子供だったという。学校付近では昨年11月ごろ、ニヤニヤしながら自転車で走る若い男の目撃情報があり、一時パトロールを強化したが、被害などはなかった。  事件を受け、紀の川市と、隣接する岩出市、かつらぎ町では、容疑者が逮捕されるまで集団登下校する。県教委は心のケアのため、名手小にスクールカウンセラーを数人派遣することを決めた。 マンハッタンパッセージ クラークス moncler ダナー north face リーガル fred perry チペワ lee

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