2014年10月30日星期四
【ソフトB】松坂獲り目指す 年俸4億、4年契約を用意
ソフトバンクが今オフ、メッツをフリーエージェント(FA)となる松坂大輔投手(34)の獲得を目指すことが30日、分かった。年俸4億円の4年契約プラス出来高、背番号18という条件を用意。メジャー選手がFAとなる11月4日(日本時間5日)を待ち、オファーをする。松坂は今季、メッツで主に中継ぎとしてプレーしたが、先発で十分に活躍できると判断。かねてラブコールを送っており、日本一連覇へ向け、早くも動き出す。
ソフトバンクの来季への戦いは、すでに始まっていた。メッツの松坂は今季、主に中継ぎとして3勝3敗1セーブ、防御率3・89に終わった。だが、ソフトバンクは、先発としての実力を高く評価。日本での活躍、メジャー移籍後にはRソックスでワールドシリーズを制覇するなど、輝かしい成績を残した右腕への敬意を込めて、球団は最大限の誠意を尽くす予定だという。
年俸4億円、4年の長期契約を用意していると見られる。背番号は今季途中にヤクルトへ移籍した新垣がつけていた「18」を準備。MLBのFA選手は、所属球団とワールドシリーズ終了から5日間独占交渉を行う。松坂がFAとなるのは確実な状況で、現地4日を待ち、交渉に乗り出す見込みだ。
ソフトバンクは、12年にRソックスからFAになった時から調査を進めていた。球団関係者は松坂が日本復帰を視野に入れ、来季の契約を考えていることを調査米国でオフを過ごしているため、編成担当が渡米して、交渉をする可能性もある。
松坂は今季、メッツで9試合に先発したがローテの谷間や、ダブルヘッダーが組まれた時の先発要員など、結果を残してもローテの座は確約されなかった。シーズン後には「自分は先発だという気持ちを消すことはできなかった」とスターターへの強い思いを明かしていた。
ソフトバンクは11勝の中田、スタンリッジ、10勝の摂津と2ケタ勝利は3人。安定した先発ローテ陣で日本シリーズを制した。それでも、ポストシーズンで活躍した武田は右肩痛、大隣は黄色じん帯骨化症から復帰したばかり。松坂が加われば、層の厚みが増すだけでなく、日米の経験を若い投手たちに伝える教本にもなる。
23日のドラフトでは盛岡大付の松本裕樹投手(18)を1位で指名。育成は長期的、即戦力は資金をつぎ込んでFA補強していくのが球団の方針だ。松坂だけでなく、アスレチックスをFAとなるとみられる中島、ブルージェイズをFAになる川崎の調査も行っている。工藤新監督にとっても心強い補強となりそうだ。
◆松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年9月13日、東京都生まれ。34歳。横浜高のエースとして、98年甲子園で史上5校目の春夏連覇を達成。同年ドラフト1位で西武入り。1年目から3年連続最多勝。06年の第1回WBCでは日本代表として3勝負けなしで世界一に導き、MVPに。同年オフにポスティングシステムでRソックス入り。08年には日本投手最多となる18勝をマーク。09年第2回WBCも3勝して連続MVP。182センチ、92キロ。右投右打。
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