【補強】巨人、FAのヤクルト・相川亮二捕手を獲得調査

巨人がフリーエージェント（ＦＡ）権を持つヤクルト・相川亮二捕手（３８）の獲得調査を行っていることが３０日、分かった。球団関係者が明かした。来季は阿部慎之助捕手（３５）の一塁コンバートが決まっており、正捕手候補として獲得に乗り出す。日本シリーズが終了し、ＦＡ資格を取得している選手は、３１日から権利行使の期間に入る。 　日本シリーズが終了し、ＦＡ市場が動き出す。ＣＳファイナルステージで敗退したチームの再建へ、巨人が白羽の矢を立てたのが相川だった。 　リーグ３連覇を達成した原巨人にとって、捕手の補強は急務だ。長年正捕手を務めた阿部の一塁手へのコンバートが決定しており、原監督は「チームは大変ですよ。長く巨人を支えた大黒柱がいないんだから。その中でどう牙城を守る人が出てくるか。チームにとっても大きな転換。新しいチームを作っていく」と話していた。 　今季、捕手陣は阿部が１０４試合、小林が２９試合、実松が８試合、加藤が３試合に先発出場した。来季２年目の小林にポスト阿部の期待がかかるが、年間を通じて活躍できるかは未知数だ。 　相川は２０年目の今季、５８試合で打率・２５０、２本塁打、２１打点。若手の中村を起用する方針から出場機会が限られたが、豊富な経験に加えて打撃、肩に衰えは感じられない。今季年俸は１億１０００万円でＢランク（補償は年俸の６０％または人的補償１人＋年俸の４０％）。日本シリーズ終了翌日から７営業日の間が、ＦＡ権の行使表明期間。相川はこの日まで態度を保留しているが、その決断に注目が集まる 吉田カバン リー converse addict nike plus プーマ リーボック colehaan 靴 メンズ redwing thrasher ホーキンス innovator adidas originals