新型ミニバン、高級感で勝負 トヨタ・エスクァイア発売

トヨタ自動車は２９日、新型ミニバン「エスクァイア」を発売した。ミニバンは子育てファミリー向けに安さが重視されることが多いが、あえて高級セダンのような落ち着いたデザインにし、値段もやや高めにした。競争が厳しい売れ筋のジャンルで、品ぞろえを増やしシェア拡大をはかる。 　同社の中型ミニバン「ノア」や「ヴォクシー」が土台だが、前面デザインを高級セダン「クラウン　マジェスタ」に似せたり、ドアの取っ手の光沢を強めたりして、高級感を出した。 　ガソリン車とハイブリッド車（ＨＶ）があり、エンジンの排気量はそれぞれ２・０リットルと１・８リットル。消費税込みの価格は２５９万２千～３２０万４千円で、ノアなどより１５万円ほど高い。販売目標は月４千台。車名は、英語で中世ヨーロッパの「従騎士」の意味。 　エスクァイアのような箱の形をした中型ミニバンは、日産自動車「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」との競争が激しい。軽自動車を除いた国内市場で４７％のシェア（２０１３年）を握るトヨタだが、この分野では４割とやや苦戦している。「高級感がある新型車の投入でシェアを上げたい」（販売担当者）という。 アディダス 時計 citzen カルバンクライン diesel 時計 guess 時計 ミッシェルクラン d&g 時計 ロンジン ニクソン オメガ シーマスター seiko 腕時計 swach