韓国旅客船沈没、船長に死刑求刑 韓国の検察、殺人罪

韓国珍島（チンド）沖で今年４月に起きた旅客船セウォル号沈没事故で、イ・ジュンソク船長（６８）ら運航担当乗組員１５人に対する公判が２７日、光州地裁であった。検察側は殺人罪などに問われた船長に対し、死刑を求刑。ほかの１４人にも無期懲役などを求刑した。 特集：韓国旅客船の沈没事故 　検察側は押収した資料の分析や事故のシミュレーション結果などから、セウォル号は増改築や過積載で船体が傾いたときに元に戻る「復原性」が著しく低下。急旋回したため、死者２９４人、行方不明者１０人を出す事故につながったと主張した。 　最も重い責任があったイ船長については、過積載について点検せず、船の通行量が多い事故海域で経験の浅い３等航海士に操船を任せるなど、指揮監督を怠ったとした。さらに、船長は乗客を救助する法的義務があり、乗客を船から脱出させなければならなかったと強調。乗客に待機を命じる放送をした後は、「何の救護措置もとらず、現場を離れた」ため、不作為による殺人罪が成立するとして、死刑を求刑した。 vans usa seiko 腕時計 new balance usa オールデン ニクソン 時計 lee ジーンズ トリッカーズ dcshoecousa tough jeansmith ubiq パトリック スニーカー