わがまま女優がナゼか…芸能界に見る年下男の“操縦術”とは

松山ケンイチ（２６）との入籍を発表した小雪（３４）。女性誌によると、かつて「わがままだし、包容力がない。年下はあり得ない」と語っていたとされるが、しっかり８歳年下と結婚。いったいどうなっている？　と首をかしげて見回すと、芸能界に、いるわ、いるわ、姉さん女房。“操縦術”別にさまざまなパターンがあるのだ。 ★年下男育成型 　結婚には至らなかったが年下俳優の高橋克典（４６）に大いに影響を与えたのは舞台が長い吉田日出子10+ 件（６７）。吉田の破天荒な女優ぶりは有名だが、それ以上に「可愛い女」として年下の高橋をひきつけた。 　考えてみれば最初は「ひよっこ」とあしらっていた小雪から「いつも怒られています」と松山がいうように、松山を来年の大河ドラマの主演まで出世させた功績は、さしずめ年下男育成型か。 ★面倒見型 　１６歳年下の市川猿之助（７１）を支えたのは故・藤間紫さんだった。猿之助との愛人関係が長かった紫さん。結婚後は、疎遠だった猿之助の息子の香川照之との親子の関係を修復している。気配り、面倒見がよく、猿之助のスーパー歌舞伎を完成させるなど公私に渡って支えてきた。 　船越英一郎（５０）、松居一代（５３）夫妻もここに入る。船越家の反対を乗り越えて結婚。船越は在京民放５局の２時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優。松居は掃除術、収納術、料理術の本を出版するなど実に多才だ。 ★年下男が尽くし型 　入籍こそしてないが、夫婦同然の事実婚をしているのは五月みどり（７１）と１７歳年下の五月企画代表、逸見文泰氏（５４）。タレントとマネジャーの関係だったが、「僕が貴女を一生支える」と告白を受けてから２０年以上近くの事実婚。「子供が産めなくて申し訳ない」と彼の両親に謝ったという五月さんとの絆は強固だ。 　負けてないのが、漫才の大御所の内海桂子（８９）の夫でマネジャーの成田常也氏（６５）。干支で二回りの差がある。成田氏は、うまくやる秘訣を「お互いの立場を認めて敬う。炊事、洗濯、健康管理などのすべて私の責任でやっています」。 　小柳ルミ子（５８）と離婚した大澄賢也（４５）もまさにこの型だった。小柳の次の相手は２７歳年下の俳優、石橋正高（３２）。石橋の父で俳優の正次（６２）と小柳の方が年が近い。 ★糟糠の苦労妻型 　年下男が出世して気持ちが離れるパターンもある。できちゃった婚だったＣｈａｒａ（４３）と浅野忠信（３７）は都内の自宅近所の商店街では、手をつないで買い物する姿が有名だった。やがて、その姿は消えて離婚。原因は浅野のモデルとの不倫。 　一路真輝（４６）・内野聖陽（４２）は、この連休中、一部で離婚協議中と報じられた。他界した南田洋子さんも長門裕之（７７）の女性問題に悩まされた。長門さんが出版した暴露本の中には「パンツを洗ってくれる女」という有名女優も登場した。弟の津川雅彦（７１）も、朝丘雪路（７５）の目を盗んでお盛んだったらしい。 ★ラブラブ型 　宝塚出身の大地真央（５５）は１２歳年下のインテリアデザイナーの森田恭通氏（４３）と仏シャンパーニュ地方のエペルネで挙式した。今でも人前でしっかり手をつなぐラブラブぶりは有名。２６歳年下の映像クリエーター（３０）とのアツアツぶりが伝えられたのは秋吉久美子（５６）。 　妊娠中の女優、坂井真紀（４０）は写真家である夫、鈴木心氏（３０）と仲むつまじい。ヤンチャだった渡辺徹（４９）を見事に操る榊原郁恵（５１）の手綱もお見事だ。 keen danner onitsuka and1 dc トリッカーズ パトリック dr martin briefing vanz newbalance poter porter