2014年12月31日星期三
ZIP!
『ZIP!』(ジップ!)は、2011年4月1日より日本テレビ系列(NNS加盟)29局で月曜日から金曜日の5:50 - 8:00[1]に生放送されている朝の情報番組である。コンセプトは「日本の朝をもっと楽しくHAPPYに!」。キャッチコピーは「ニッポンの朝にエールを送り、HAPPYを届ける、情報エンターテインメント番組」。
概要[編集]
2001年10月1日から9年半放送されてきた『ズームイン!!SUPER』の後番組として、2011年4月1日に放送開始。番組名は「ZOOM IN!! PEOPLE」(ズームイン!!ピープル)の頭文字を取ったもので、「パソコンの『ZIPファイル』のように、開けると色々な物が飛び出す『玉手箱』のような番組」という意味も含まれている[2]。また、英語の口語で「元気に」という意味もある。
ローカルパートが5:50 - 6:30、全国ネットパートが6:30 - 8:00の構成となっている[3]。
タイトルロゴは「雲」をイメージしたものを採用している(「Z」の部分には丸い目がついている)。また、末期の『ズームイン!!SUPER』と同じく水色を主体としている。
総合司会には桝太一(日本テレビアナウンサー)と関根麻里が起用された[4]。2人は『ズームイン!!朝!』以降の日本テレビが製作する平日朝の情報番組司会者の中で就任時最年少である。
本番組の初回前日に放送された『ズームイン!!SUPER』の最終回に桝がゲストとして生出演した。その際、羽鳥慎一が「桝さんの表情が柔らかくなるまで半年かかりますのでその間見守ってください」と発言した。
前番組『ズームイン!!SUPER』より放送開始が30分繰り下げとなったが、自社制作番組を編成する3局[5]を除き、『Oha!4 NEWS LIVE』(CS・日テレNEWS24制作)の第2部をネットする形で補完されている。
歴代『ズームイン!!』シリーズとの違い[編集]
位置的には1979年開始の『ズームイン!!朝!』から続く「ズームイン!!」シリーズの3代目であるが、「ズーム」および「ズームイン!!」の表示は番組中に一切登場しない[6][7]。
歴代「ズームイン!!」シリーズではモノラル放送(モノステレオ放送)であったが、本番組ではステレオ放送が実施されている。また、本番組では番組開始から番組連動データ放送を行っている[8]。データ放送ではプレゼントスタンプラリーを実施しており、スタンプを15個集めるとプレゼントに応募でき、応募者全員に番組特製の待ち受け画像が貰えるシステムとなっている。
メインスタジオもマイスタジオ(マイスタ)ではなく、S3スタジオから放送しているが、天気コーナーはエンディング直前の1回を除き、引き続きマイスタ前広場から中継されている。祝日などはエンディングをマイスタ前広場から行うことがある。
番組内容は、歴代『ズームイン!!』シリーズや他民放朝の情報番組に見られるネット局からの中継、新聞コーナーや占いコーナーはなく、代わりに芸能情報(番組内では「SHOWBIZ」と呼称)やトレンド・生活情報コーナーが置かれている。
なお、芸能ニュースでの表示は従来の「さん」付け表記から敬称なしに変更している。
また、2011年4月12日からは「ズームイン!!」ポーズに変わり、両手で丸を描き、胸の前あたりで手のひらを差し出す「ZIP!」ポーズを行っている(#ZIP!ポーズ参照)。
また、CM明けには『ZIP!』コールおよびポーズ(有名人の場合もあり)が行われている所がある。
前番組ではEPG番組表の概要に報道ニュースを表す『NNNニュースSUPER』が表示されていたが、本番組では『NNN NEWS ZIP!』と表示されていない。
ローカル放送・中継[編集]
札幌テレビ・読売テレビは番組内容の一部をローカルコーナーに差し替えている。これまでの『NNNニュースSUPER』に相当する全国ニュース枠として、ローカルパートの6:00 - 6:08に『NNN NEWS ZIP!』を内包し、ローカルパートをネットしない局(札幌テレビ『どさんこワイド!!朝!』、読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』、山口放送『KRYさわやかモーニング』)も当該時間は同時ネットを行う。系列局においてはローカルパートの6:00 - 6:08の『NNN NEWS ZIP!』以外は強制ネットでなく系列局では独自のコーナーに差し替えて放送している時間帯が多い番組である(特に目立つのは札幌テレビ・読売テレビ。詳細は後述)。
札幌テレビ『朝6生ワイド』:第1部を差し替えて放送していたが、2011年3月28日以降も『どさんこワイド!!朝!』に改題の上継続。同年4月1日から本番組を全国ネットパートのみネットするが、6:42頃 - 7:00の約18分間程度(「SHOWBIZ TODAY」(後半)の放送がある日は6:53頃 - 7:00の約7分間程度)、『ZIP!@Hokkaido』(2014年9月26日までは『どさんこ in ZIP!』)として、ニュース・スポーツ・お天気・交通情報などを放送する。また、7時台の「Update」の一部ではL字形式で北海道のニュース・天気などを表示している。「SHOWBIZ MATOME」の一部ではL字形式でローカル天気(概況)を表示している。2013年1月4日は、『どさんこワイド!!朝!』が休止(1月7日から放送再開)され、代替番組として初めて本番組がフルネットで放送された(ローカルパート(5:50 - 6:30)と全国ネットパートの一部(当時6:42頃 - 7:00)はこれが初めての同時ネットとなった)。
読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』:『ズームイン!!SUPER』の大部分を差し替えて放送していたが、2013年4月1日以降も6:40頃 - 7:25頃を、ほぼ同様の形態で差し替えを継続している。
山口放送『KRYさわやかモーニング』:第1部を差し替えて放送しているが、2011年4月1日以降も5:20 - 6:30での放送を継続、本番組を全国ネットパートのみネット(差し替えはなくそのままフルネットされている)。
四国放送『おはようとくしま プラス』:第2部を差し替えて放送していたが、2011年3月31日を以って終了。その後番組扱いで同年4月1日から本番組をネットしているも、6:28および6:58からの「ZIP!WEATHER」をローカルニュース・天気を扱う『ZIP! とくしま』に差し替えている。また、2013年3月まで全国ネットパートのネットスポンサーは前番組の名残で全てローカルスポンサーに差し替えられていた(同じく2011年4月1日にネット開始した後座番組『スッキリ!!』第1部も同様だった)[9]が、2013年4月からスポンサードネットに変更となった(『スッキリ!!』第1部もネットスポンサー付きとなった)[10]。
2011年5月30日 - 6月3日放送の『ZIP!プレミアム』では、「日テレ系ecoウィーク」特別企画のためネットスポンサーが付いた。四国放送では普段はスポンサーを差し替えているが、このゾーンでは共通スポンサーが付いた。表示は『ズームイン!!SUPER』などの時と同じもの(背景色と企業ロゴのカラー表示)で、「ecoウィーク」のロゴマークと合わせて表示された。
ローカルパート非ネット局および四国放送の対応については上述を参照。また、こちらも参照。
5:58 - 5:59.55・6:28 - 6:30・6:58 - 7:00の「ZIP!WEATHER」についてはローカル差し替えを前提としており、各系列局ごとにローカル天気などに差し替えて放送している。加えて、秋田放送、山形放送などは5:57.55 - 5:59.55、また中京テレビ、日本海テレビなどは「ZIP!WEATHER」の枠内を丸ごと差し替え、ローカルニュース・天気ないし天気のみを放送している。またくまもと県民テレビなどは「ZIP!WEATHER」の枠内を丸ごと差し替え、CMや自社番宣を放送している。一方、ミヤギテレビのように、ローカル枠としての独自性を出しつつもBGMとして「MY MORNING PRAYER」のインストゥルメンタルを流し、番組との一体性を損なわないようにしているケースもある。
テレビ宮崎では後述の通り、『ズームイン!!朝!』→『ズームイン!!SUPER』同様、本番組をネットしていない。また取材する地域によりテレビ大分やくまもと県民テレビ、鹿児島読売テレビがそれぞれ担当することもある。なお、日本テレビ系列局がない沖縄県は日本テレビ那覇支局が取材を担当する。
地上デジタルテレビジョンではハイビジョン(HD)放送。中継車からのハイビジョン中継、また地震等の緊急報道やお天気カメラの中継使用で用いる中継回線経由のハイビジョン中継は全局が対応している。
ただし、インフラ環境によって4:3の標準画質(SD)になる。例えHD中継車を導入していても、送り出しのHDマイクロ回線を確保していないとならない(常時保有する局は少なく、SNG中継を行う場合でも確保できる回線数に限りがある)。また、中継の際に使用するサブシステム(および副調整室)もHD対応でないといけない。また事件・事故の中継においてはほとんどの場合報道局が取材するが、取材カメラがHD非対応なことで中継車以降(いわゆる中継回線)がHD化されていても4:3映像となる場合もある。
視聴率[編集]
関東地区における視聴率の推移について、2011年4月の月間平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ社調べ)だった。初期は不振に喘ぎ、フジテレビ『めざましテレビ』に一時独走を許す状態となっていたほか、TBS『みのもんたの朝ズバッ!』(後の『朝ズバッ!』)を下回る回もあった[11]。2011年9月より月間平均視聴率が8%を超えるようになり、2012年2月第1週の平均視聴率は9%を超えた[12]。
2012年4月18日放送の平均視聴率は10.1%と番組開始以来初の2桁を記録し、『めざましテレビ』第2部の視聴率(9.4%)を初めて上回った[13]。この日は民放横並びトップも獲得し、瞬間最高視聴率は「ハテナビ」放送中の12.4%だった[14]。そして、2012年4月の月間平均視聴率は過去最高の9.2%を記録した[15]。
2012年5月21日には11.5%と番組開始以来最高を記録した[16]。
2014年4月14日週の週間平均視聴率は9.8%を記録し、歴代最高視聴率となった[17]。
2014年6月3日には当時の歴代2位となる11.2%を記録し、同時間帯首位となった[18]。2014年6月13日には歴代2位となる11.3%を記録した[19]。
2014年6月9日週の週間平均視聴率は10.0%を記録し、歴代最高視聴率を更新した[20]。
2014年6月24日には当時の歴代最高の12.0%を記録した[21]。
2014年9月1日には歴代最高の12.5%を記録した[22]。2014年9月1日週の週間平均視聴率では『めざましテレビ』第2部の視聴率を初めて上回った[23]。
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