大塚製薬などを傘下に置く大塚ホールディングス(HD)会長で、レトルト食品「ボンカレー」の発案者としても知られる大塚明彦10+件(おおつか・あきひこ)さんが11月28日、死去した。77歳。葬儀は12月1日、近親者で営む。お別れの会を後日開く。喪主は長男で大塚HD副会長の大塚一郎(いちろう)さん。
大塚グループ創業家の3代目。中央大工学部卒。グループの大塚製薬工場に入社し、「ボンカレー」(1969年全国発売)を発案した。76年に38歳で大塚製薬社長に就任。スポーツドリンクの先駆けとなった「ポカリスエット」(80年)や栄養食品「カロリーメイト」(83年)などのヒット商品を相次いで発売した。医薬品部門でも「オロナインH軟膏(なんこう)」といった大衆薬から医療用薬品に事業を拡大した。
98年、名古屋大医学部を舞台にした新薬開発を巡る汚職事件で贈賄容疑で逮捕(懲役1年8月、執行猶予3年の有罪判決が確定)され、社長を辞任したが、2000年に取締役に復帰。08年に大塚HD会長に就任した。
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